愛車危機

  • 2008/02/11(月) 21:58:21

仕入れの為エンジンをかけたまま10分ぐらい放置して「さて帰ろうか」とクルマに乗り込んで前を見た刹那、違和感を感じた。「どこか普段と違う」。
まるで間違い探しみたいだがすぐに気付いた。水温計の針が天井に貼り付いている(!)今時、水温計に神経を使わなければいけないクルマなんぞ、よっさんとこの「漆塗り軽トラ」以来でまさかこんなメに合うとは予想外だった。

ハザードランプを点滅させながらR108をだましだまし走り、針がレッドゾーンに入ると路肩に停めてエンジンを切る。静かな中でハザードランプのリレーの「チカッチカッ」という音がいつもより大きく響く。相方が「今日は仕込みしなくていいから、ゆっくり行こうよ。」と言うが、オレは情けない気分。エアコンも止まってるから、当然窓も曇ってくる。

200m走っては5分休み、ようやく某販売店にたどり着く、代車を借りてウチのクルマを入院させて来たが・・・この先こんな事が頻発するとしたらと思うと気が重い。

相方は「前乗ってた白いクルマ(シビックタイプRのことだ)みたいな、クイックイッって思い通りに走って、速くて、しかもガソリン食わないクルマってないの?」などと無邪気な事を言う。いい歳こいて足回りが締め上げてあるクルマの方が乗り心地がいいとか、赤いバケットシートが体振られないからいいとか、思い通りに加減速しないと運転してて気分悪いでしょ?とか勝手な事ばっかり言いやがって!

でも「そうだな」と答えておけば自分の好きなクルマ、とは言わないまでも少し非常識な中古車を選んで目星つけて置くぐらいの楽しみは確保出来るかな?

ああ、車重が軽くてマニュアルシフトのクルマが懐かしい・・・

走行距離12万8千km、車検満了日まであと15日。土壇場だ。

「ゆとり」の時代?

  • 2008/02/10(日) 23:31:19

最近、余程スノッブな雑誌でも誤変換や誤入力に苛立つ事が多い。

これは主としてネコパブリッシングの「カーマガジン」って雑誌に関しての話だ。

因みに、自動車「ヒストリックカーマニア系」雑誌では二玄社の「カーグラフィック」と件の「カーマガジン」が双璧なのだが、正直なとこ雑誌ふぜいが写真グラビア使ってるとは言え、最新情報ではなく歴史を掘って誌面を構成して毎月¥1000以上ふんだくるのってどうなのかな?

それで「エンスーな」層にしっかりシンパシーを得られればいいのだが、おじさん達は、ワープロやパソコン世代の誤変換や誤入力にはいちいち頭にキテしまうのだ。「日本語も満足に使えねーゆとり世代が偉そうに文章で商売すんじゃねー!」ッてなモンだ。しかもいい給料もらって、好きなクルマ運転して、貧弱な語彙で原稿書いて。

田舎モンのおじさんは僻みっぽいのだ・・・

無くなる選択肢

  • 2008/02/06(水) 21:52:46

デンコードーがケーズ電器に吸収合併されてから、オレのささやかな仕事にも影響の出る事が多くなった。プリンタ用紙やサプライの品揃えが情けないほど少なくなったのだ。

以前はデンコードーとケーズの2店が存在し、それぞれの担当者の無意味なこだわりのおかげで、「さすがにこんなモンは在庫ねーだろうな」と思う様な商品さえあったのが、1店舗独占で本社からの指示による在庫ではありきたりのモノしか置いてない上に、何でこんなカブった在庫が必要なんだよ!と舌打ちしたくなるほど。店頭に出た経験がほとんどない本社勤務がテキトーに在庫内容を決めてるのがミエミエ。

弱肉強食って不便だ・・・

この際だからついでに言っとくが、ドリフの残骸を使ったCMもなかなか不愉快だぞ!

「新円卓の会」1〜局面打開へ

  • 2008/02/05(火) 20:55:18

今更だが、「いざなぎ景気」を越える長期にわたる好景気が「続いている」そうだが、それは中央の輸出産業の上層部や株主の間での話であり、「空前の高収益」は株主や取締役の報酬として、あるいは来たるべき景気の落ち込みに備えての社内留保や、長い目で見過ぎた設備投資に消えている。

おかげで都市部でさえもサラリーマンの可処分所得額は一向に増えず、食料やガソリン等の値上げにも煽られ、国内消費はずっと低調なままが続いている。

こうなると小売も辛かろうが、一番最初に削られるのが広告、趣味教養、交際費に関わる分野なのは誰でも想像に難くないだろう。

ウチなどは3つすべてに属しているのでキツい事夥しい・・・

ある日、創立者の耽泥先生が健在だった頃「円卓の会」という会合を開いていたのを思い出した。(オレは混ざった事はないのだが)

常連が座談のカタチで自分の得意なあるいは専門の分野について、互いに話をし相互理解を深めつつ、いろんな分野に興味を広げて行くといった会だ。
去年あたりから月1ペースで無理せず不定期にやってみたのだが、固定客増やすという本来の目的はともかくも(^^;)結構面白いのだ。
その間に言い出しっぺの一人がちょっと逸脱した方向に行ってしまったりと多少の紆余曲折はあったのだが、M氏の検察とのやりとりとかS君の近世ヨーロッパとかの話はなかなか興味深かった。

ただ如何せんこういう土地柄なので、自分で手を挙げて話そうと言う人間が少ないのが悩みのタネなのだ。
相方がいろんな方向に呼びかけてはいるのだが・・・

そこでお誘い。2/9(土)19:30に今年最初の「新・円卓の会(仮称)」やります。口演者はお寺の跡取り。説法したらダメだぞと釘を刺してあるので堅苦しくない内容になる予定。お暇な方はぜひどうぞ。

「裁判員制度」

  • 2008/02/02(土) 21:35:44

2009年から裁判員制度が始まるのだそうだ。

本書は欧米法の専門家の立場から、見切り発車の型で可決された「裁判員法」を論ずるものだが、著者の思想的基底に陪審員制度があるだけに、日本の裁判員制度が単なる「参審制度」に留まり、評決が職業裁判官の考える方向に流される事を危惧しているのが良くわかる。

アメリカの陪審員制度は映画やテレビでよく見るが、評決には判事が関与しない事になっている。

日本でも戦前までは陪審員制をとっていた事もあるのだそうだ。

刑事裁判には今後「自分が裁判員に選定されたら」と「自分が裁判員に裁かれる事になったら」という新しい2つの側面を持つ事になりそうだ。(って、そりゃいけないだろうが!)

丸田隆著・平凡社新書・¥720(税別)