単行本・文庫本・新書
- 2008/03/18(火) 21:42:16
タイトルに惹かれて買った新書を読み終わった後の虚脱感は何だろう?と考えた。
単行本は、筆者が書きたい事を書く。内容はたっぷりある。
文庫本は、単行本として出版された内、部数が見込めるものが携帯・廉価版として出版される。
それに比べて新書は出版社の企画で識者や書きたい人の元に持ち込まれる場合が多いのではないか?
だから薄っぺらな内容の「○○の品格」とか「○○の国へ」とか「なぜ○○屋はつぶれないのか?」と言ったような「読み物」が売れるのだろう。
(その中ではオレ達文系に理工系のヒントを与えてくれる、講談社ブルーバックスなどは便利には違いないが・・・)
新書は各分野の概論までも行ってない場合が多い。講座が始まる前のオリエンテーションみたいなモンだと思えば失望も少ないだろう。
あるいは各分野での「自分史」にまで堕している例も少なくないが・・・
「地図に訊け!」山岡光治著・ちくま新書・¥700
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