他人事だけど

  • 2008/04/22(火) 22:19:12

「光市母子殺人事件」は判決理由や弁護側の即日上告も含めて、予想通りの展開になった。

遺族の粘り強い戦いと、法廷を「死刑廃止論」をぶつ現場と勘違いした「人権派弁護士団」こそが薮をつついて蛇を出す元になったと思う。
「元少年」を真剣に弁護するつもりなど「人権派弁護士団」にははなから無かったのでは無いだろうか?(因みに弁護団長の安田好弘弁護士は引受け手のない事件にもっぱら興味と情熱を燃やし、マスコミ嫌いとして有名)

そもそも「死刑廃止論」を刑事事件の法廷で弁護手段として行うことは、ゲリラやテロリズムに近い間違った方法論である。刑法を改正したければ法制審議会に付託する方が本道というもの。

世の中には彼らのようなヒューマニストと同じぐらい、犯罪を憎み正義とは何かを真剣に考えている人々もいるだろう。

世界的に減りつつある「死刑」そんなものは出来れば無い方がいいに決まっている(但し自分が被害者では無い場合に限られるが・・・)
世界的には「終身刑」か「死刑存続」という選択肢になっているようだが、本当に死刑制度は必要ないのだろうか?

「この判決によって少年犯罪における死刑のハードルが外れるのでは?」と某紅日新聞記者が質問したらしいが、本村氏により一蹴。

加害者が中学生並みの心であろうが、いつの時代も罪と罰の基本精神は「動物ではない、人間(という種)としての倫理規範ではないのか?

来年には「裁判員制度」が始まるが、自分が(量刑はプロが「判例」を元に判断するのだろうが)裁判員になった時、被告が有罪か無罪か、人の生き死にを含め自分に正しい判断が下せるのか考えずにはいられない。