骨折り損
- 2008/04/13(日) 23:18:27
以前なら、カセットテープ(正式には「フィリップス・コンパクト・カセット」と呼ぶべきか)に録音されたアナログ音声データは、デッキが2つ付いたラジカセで簡単にコピー出来た。ところが今やウチの中を探してもカセットテープを録音再生出来る機械が一台もない(!)
数年前なら考えもしなかった事態だ。
CDの音源をデジタル編集して、別のCDに書き戻すという簡単な仕事さえもPCに頼らなければならないハメになってエライめにあった。
CDに録音されたFMラジオの番組(cdaというファイル形式で記録されている)のうち不要部分をカットして(そのために一度音声ファイルをwavという形式に変換。ここで一つめのソフトが必要になる。今回は「Zero's Encorda」というフリーウェアにお世話になる。)しかる後に不要な部分をカットして新しいファイルを作る(ここでは「Sound Engine Free」というこれまたフリーウェアを使用。)出来上がったwavファイルをCDに書込むのに前述の「Zero's Encorda」が使える筈だったが、なぜか書込み異常終了のエラー。仕方なくネット検索。マイクロソフトの標準動画音声再生ソフトであるMedia Playerで音声CDの書込みが出来る事を発見。
この間、実に2時間。(!)たかが10分の音声を収録したCDを2枚作るのに馬鹿馬鹿しいにも程がある。
メディアの進歩(買い替え需要しか見込んでいない家電・コンピュータ業界の利益追求にすぎない。)やデジタル化(高音質・データ付加)が本当にいい事なのか、真剣に悩んでしまうような出来事だ。(現にアナログのLPレコードでもCDよりいい音で聴ける)
これもまた役所と大企業の馴れ合いから来る「利権」なのか。
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