役たたず

  • 2008/03/28(金) 22:58:06

福田内閣が誕生して半年。現在の体たらくを予想出来た有権者はどのぐらい居ただろう?

小泉政権の官房長官時代には、含み笑いの陰に「切れ者」の雰囲気を漂わせていた現首相だが、結局は「雰囲気」でしかなかったらしい。

良くも悪くも、日本の有権者の政治への関心を喚起し、「グローバリゼーション」と言う別名で呼ばれる「合理主義への迎合」に大きく舵を切った小泉政権。
その基本路線を維持しつつも、戦後の自虐史観から「普通の国」への意識改革を旗印にした安倍政権(まあ口先倒れになってしまったが・・・)

旧来の「なあなあ路線」に戻って、自分達と官僚の間で税金からのキックバックを分け合い、ツケは国民(しかも借金だから、未来の国民に!)回すという厚かましさ。しかも党内で利権をめぐって暗闘する薄汚さ。

一方の民主党も、党首が一番利権に聡い「田中角栄の秘蔵っ子」。それと自民出身の日和見主義者、松下政経塾出身の頭でっかちな理想主義的保守と旧社会党左派の寄合い所帯というのだから纏まるはずもない。

かくして国会は莫大な歳費を浪費しながら何も決まらず、外国の政府ならまだしも市場にさえ嘲られる始末。

この国も借金が700兆もあることだし、いっぺんデフォルト(債務不履行)宣言して一から出直した方がいいじゃねえかな。