経済小説
- 2007/03/24(土) 08:59:59
本日、日本放送協会、略してNHKの「ハゲタカ」が放送終了しました。
見てて確かに面白いし、「NHKらしくカネも掛かってて・重いドラマだなぁ」というのが感想です。
原作を読んでないので、テレビ用に「半分ハッピーエンド」なのかそれとも原作通りなのかは不明ですが、原作者の真山仁と言う人は確かに才能がある人の様です。本ではすでに続編が出てますが、カネも時間も無くて、そこまでチェック出来ません。
経済小説で思い出しましたが、その業界では先達あるいは巨人と言うべき城山三郎氏が亡くなられました。
経済界ってハゲタカより血も涙もないのだと言うのを感じさせられた作家です。
そういう分野に興味のある方はお薦めなのですが、最近の経済情勢と照らし合わせれば幸田真音のほうが読み甲斐があるかも。
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マスコミも商売だからな
- 2007/03/22(木) 08:59:59
マスコミが報道しない事実というのは、オレ等一般人にはなかなか見えないモノだ。
環境問題もその一例らしい。
かつて「環境保護運動はどこがまちがっているのか」と言う本を読んで分別回収に積極的に参加しない知恵を得たオレは、今回環境保護運動に消極的に反対しようと決心したのだった(!)
曰く「分別回収したペットボトルの内リサイクルされるのは1/8に過ぎず、残りはリサイクル工場からゴミとして出されている。しかもそれを焼却するのに7倍のエネルギーを浪費している。儲かるのは工場の建設業者と施設業者だけ。」
「ダイオキシン類の内猛毒とされているのはPCBなどを含む一部であり、一般的なダイオキシンは水田に散布された除草剤にもっとも多く含まれている。過去に散布された除草剤のダイオキシン類はベトナム戦争で枯葉剤として使われた量の8倍に相当する。もしダイオキシン類に報道されているような猛毒性があるなら、日本人は絶滅しているはずではないか?現に毒物の専門家の間でもダイオキシン類に強い毒性は認められていない。」
「地球温暖化と言われている現在の気候は、氷河期の間氷期であると考えられる。気温が上がって北極の氷が溶けても、アルキメデスの原理を知っていれば海水面が上がることは考えられない。逆に南極では気温が上昇すると雪氷が増える。」
取り敢えずゴタクを並べる前に一読してみると面白いかも知れない。
「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」武田邦彦・洋泉社・¥957
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役所なんてモノは・・・
- 2007/03/19(月) 08:59:59
公務員の知り合いも多いし、個人的にはみんないい人ばっかりなんだが、これが固まって「役所」ってモンになると途端にダメになるらしい。
民間なら1日でやるような事務仕事に1週間掛けたり、前例の無いような事はしないように心がけたり、年度末が近づけば予算の消化に必死になったり・・・
オレ等が考えたら馬鹿馬鹿しいにも程がある様な、普通と逆行する事に血道を上げて、税金を無駄づかいしてるのは本当に理解に苦しむ。
しかも首長が役人上がりの髪結いの亭主だしな。
まあ、地方公務員と土建業が主力産業なのは以前と全く変わりなし、市のHPも相変わらずぶっ壊れたまんま。
15日づけの広報で(ウチには今朝届いたのだが)「市民からの質問で・・・」ってどこの窓口で受付けてんだよ!
ああ、もううんざりだ。しかも出て行く事が出来ない・・・・・・・
独占禁止法違反!
- 2007/03/17(土) 08:59:59
いちおう、嘘でもPCと25年付き合って来てるので(しかもそのうち2/3ぐらいはプロもどきの末席を汚して来た)ソフト屋さんの気持ちも少しは分かる。
が、昔のような群雄割拠の時代と違い、今や間違いなく寡占状態だ。
マイクロソフトは、IBMやNECの弱小ローカルOSを蹴散らし・吸収し、最後のライバルと見られたMacOSさえも自家薬篭中のものとした。今やOSの世界ではLinuxだけが敵と言えるだろうが、もはやイデオロギーや趣味の世界なので普通のユーザにはWindowsかMacOSかいずれにしてもMSしか選択の余地はないようだ。
同じようにAdobeもPhotoshopとIllustratorの画像に特化したソフトハウスだったのがPageMakerで業界スタンダードだったAldusを吸収、web分野にも乗り出した(正直言ってPagemill等という半完成品に出したオレのカネを返して欲しいもんだ。得意の画像編集だってそこで育った連中なら問題なかろうが、お世辞にも使いやすいとは言えないユーザインターフェース)そして、あろう事かMacromediaをも吸収してDreamweaverやFlashを自社製品として売り始めた。
取り敢えずweb製作に必要そうなアプリを正規ユーザとして入手すると、AdobeのCS・MacromediaのStuio8両方で40万越える!
これがアメリカ流の「正しい」資本主義なのだろう。オレは納得いかんけどな。
彼の国では企業家として成功すると、やたら名声の為かあるいは国民性なのか社会活動に寄付するらしい。まあ、会社の名を売るのにはお誂え向きだし、そういうとこに出したカネは税法上控除対象になるらしいから・・・
だが一つだけ言いたい。「御社がここまでの成功を遂げたのは、社会的に恵まれない人達ではなく、御社の製品を仕事のために『不当に高い金額』で泣く泣く買っているユーザのおかげなのだ。」と。
アメリカ合衆国は一応キリスト教国なので、「隣人を愛せ」ば自分の罪が赦されるらしい。
特殊だと言う事
- 2007/03/15(木) 08:59:59
最近は、精神科医が簡単に病名を決める時代なのだそうだ。もちろん精神科医とて商売、ましてや開業医ともなれば、投薬の量やカウンセリング、各種療法の回数が増えればそれだけ売上があがると言うモノ。
それに「精神に変調を来している」ということは、昔なら秘すべき事であったはずだが、現代では「他人と違っている」という事は「そういう人達」にとって一種のステータスにさえなるらしい。
また、センセーショナルかつ理解不能な事件が起きると、マスコミは自分達の「報道指針」に沿った解釈を披露してくれる「御用専門家」になるべく大衆が喜んだり納得したりするような「学説」を書いてもらうらしい。
かくして、犯罪は「精神疾患」故のモノとなり、世間には医学生が学んだ事もないような「なんとか症候群」が流布される。副次的な効果として、被告は「心神耗弱」状態とされ罪を償う代りに措置入院と言う事になる。当然被害者の遺族は納得出来ず、新たな裁判沙汰がおこり、マスコミは2度おいしいというわけだ。
「狂気の偽装」岩波明・新潮社・¥1400


