毒書日記7

  • 2006/10/16(月) 08:59:59

「ウェブ進化論」・梅田望夫・ちくま新書・¥740

「グーグル Google]・佐々木俊尚・文春新書・¥760


世間では今「Web2.0」と言うのが一つのキーワードになって

いる。HP記述言語であるhtmlの仕様の事なのだが、転じて個対個

のネットビジネスの様な意味に使われているようだ。

例えば題材になっているGoogleをはじめとする個別ネット

広告やAmazonなどのお薦めデータベースがそれに当たる。

全く世の中には頭の回る連中がいるもんだ。


「自分のルーツを探す」

         丹羽基二・鈴木隆祐・光文社新書・¥720


男が中高年になった時にハマるものに、旅行・蕎麦打ち・先祖探

しがある。今まで家族のために必死に働いて来たが、残り少ない

人生の先が見えた時に「自分が何者であるのか?」という思い

に囚われるせいだろう。ルーツ探しのノウハウを実例付きで解説


「平成三十年への警告」・堺屋太一・朝日文庫・¥600

「10年後の日本」・日本の論点編集部編・文春新書・¥730



格差社会・学力低下・少子化・国際情勢の変化など、現在社会の

キーワードになっている問題を放置した場合の近未来シミュレー

ションが奇しくも2冊ならんでしまった。笑ってしまうぐらいに

未来は暗いぞ!(^O^)


「視聴者が動いた〜巨大NHKがなくなる」

               田原茂行・草思社・¥1600

「新聞がなくなる日」・歌川令三・草思社・¥1400


NHKや朝日新聞の一連の不祥事は、日本の巨大メディアの中で

進んでいる腐敗の一端を垣間見せるモノだった。

この2冊、タイトルは似てるし出版社も同じなのだが論じている

内容には多少違いがある。まずNHKの問題、これは内部腐敗

そのものだるが、新聞の話は活字メディアの将来があるのか否か

という事にこそ主眼を置いている。

頼り切っていた文中にも頻出する「オーマイニュース」という

インターネット新聞。「誰もが記者」というのがウリなのだが

実態は韓国資本の反日左翼掲示板と同じなのだ。最近ではプラ

イベート画像流出で株価どん底のmixiとならんで2ちゃんの

最優先攻撃対象になっているようだが。)

大メディアの横暴にムカついてるのはみんな同じだろうが、

この機に乗じてってのは、大衆を愚弄しすぎなんじゃねえか?

中学生に偏向してると言われ少々落ち込み気味(^^;