毒書日記4

  • 2006/10/10(火) 08:59:59

今夜も本棚片付けるぞ!おー!

「問題な日本語」北原保雄編・大修館書店・¥840

コンビニとかファーストフード店に行くとほんとにムカつく。

「マニュアル通りのゴタクはいいからさっさと用件だけ片づけろ!」

と叫びたくなるのだ。オレも客商売してたが時代が違うなあと

感じる。続刊は似たような内容で読むほどにムカつくので、マゾ

の人以外は読む必要なし。

「31歳からのハローワーク」宝島文庫・¥638

「パチンコ『30兆円の闇』」溝口敦・小学館・¥1470

「格差社会」だとか死語かもしれないが「勝ち組負け組」等と

言われる時代。オレ達は食うために日銭を稼がねばならないが、

好むと好まざるとに関らず、拝金主義に陥りカネの為なら手段を

選ばない風潮というのは嘆かわしい限りだ。これも民族問題と

関係があるのかもしれない。

「帝都東京・隠された地下網の秘密」

              秋庭俊・新潮文庫・¥629

東京の地下鉄や駅には、利用者が知らないトンネルやフロアが

いたるところにあるらしい。資料分析と足で稼いだデータの積み

上げによる労作。月に2、3本も似たような一丁上がりのミステリ

もどきをでっち上げ、売れっ子作家・ドラマ化などやっつけ仕事

ばっかりしてるネタ切れ作家がごまんといるのに、ほんとに

ご苦労様と頭が下がる。物事の真価をもっと見るべきだ。

「スタインウェイ戦争」誰が日本のピアノ音楽界をだめにしたのか

             高木裕・洋泉社新書・¥740

馴れ合いもたれ合いによる既得権益の確保、と言う問題はどこに

もあるのだが、クラシックピアノ業界でもそういうのが厳然と

あるらしい。それに一人で立ち向かった男のノンフィクション。

やはり事実にはそれなりの重みや面白さがあるモンだ。